FileMakerのWindows10対応について


Windows10

Windows10

Windows7およびWindows8.1を利用しているなら、無料アップグレードとなるWindows10。仕事で使うパソコンであれば別に新しい機能は必要ありませんが、長期的に考えるとやはり最新OSを使っておきたいという気持ちもあります。

ということで、FileMaker14製品がWindows10上で動作するかどうかについて、FileMaker社から正式な発表がありました。

http://filemaker-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/15178/

結論から言うと、FileMaker ProおよびFileMaker Pro Advancedについてはほとんど問題がなく、FileMaker Serverはまるっきりダメ、ということになります。FileMaker Serverは一般のアプリケーションと異なりバックグラウンドで動くサービスということもあり、OSのバージョンなどの影響を大きく受けるので、Windows10に限らず動作環境については十分気を付けたほうがいいでしょう。

そして、FileMaker13あるいはそれより古いバージョンについては「サポートしないよ」と明言されています。

http://filemaker-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/15179

これらについては、インストールすらできないのか、それともほぼ動作するのかという点においては誰も保証してくれず、実際どうなるかはわかりません。いままでの例からするとFileMaker ProやFileMaker Pro Advancedについてはそこそこ動いてしまうことが多くはあるのですが、仕事の重要な部分をまかせることになるFileMakerですから、安心して使える組み合わせにしておくべきでしょう。

Windows10へのアップグレードについては、利用しているアプリ、ウィルスチェッカー、プリンタドライバなどの対応を確認せねばなりませんので、仕事用パソコンについてはそう簡単に変更できるものではありません。無料アップグレード期間は1年間ありますから、ゆっくり考えたほうがいいでしょう。

Windows7は2020 年 1 月 14 日、Windows8.1は2023 年 1 月 10 日までの延長サポートがなされると告知されています。いまお使いのパソコンをいつまで使うかも考えておいた上で、アップグレードについては慎重に考えましょう。