FileMaker Pro 14利用での注意点


このほど登場したFileMaker 14シリーズは、データファイルの拡張子が「.fmp12」であることからわかるとおり、FileMaker 12/13とデータファイルとしては互換性を持っています。もちろん上位バージョンにしかない機能は下位バージョンでは使えませんが、そこにさえ気をつければちゃんと互換性があるのです。

FileMakerのバージョンアップでメリットを感じるのは、データベースを使う人というよりも、データベースを開発する人のほうです。つまり、社内ではまだFileMakerの12や13を使っているけれど、開発する人だけは一歩先にFileMaker 14にして進化のメリットを享受する、ということが可能というわけです。

FileMaker Pro 14登場!

FileMaker Pro 14登場!

こうした使い方をする際に気をつけるべき点がひとつあります。それはFileMaker Server環境において、FileMaker Pro/Pro Advanced 14はFileMaker Pro/Pro Advanced 13v9と同じ注意が必要という点です。これは様々な組み合わせがあるので詳細は別途解説しますが、端的にいうと証明機関を使ったSSL利用時に、FileMaker Serverをアップデートする前にFileMaker Proを13v9なり14にしてしまうとServerへの接続ができなくなる、というものです。

この話は本当にややこしく、つい手元のFileMaker Proを最新にしたばっかりにServerに接続できなくなって困った、という話は多々発生していますので、まずは対応をしっかり確認しておきましょう。