データ差し込みはMailMergeカスタム関数で


文書やHTMLなどのテンプレートがあって、そこにフィールドの情報を差し込みたいという要求はよく発生します。契約書のひな形に社名を差し込む、HTMLを自動生成するなどの事例が代表的でしょう。FileMakerではレイアウト上に文書を入力し、フィールドを「マージフィールド」で配置するという方法が使えるのですが、これはレイアウトで表示しているだけでHTML書き出しなどは行えないなど、正直この目的ではあまり役に立ちません。

そこでぜひ活用したいのが、カスタム関数「MailMerge ( text )」です。

MailMergeカスタム関数のソースコードはたったこれだけのシンプルさ

MailMergeカスタム関数のソースコードはたったこれだけのシンプルさ

カスタム関数を多数紹介している、私の友人ブライアン・ダニングのサイトで紹介されているカスタム関数「MailMerge ( text )」は、テキスト中に「<<フィールド名>>」と書いておくとその部分がフィールド内データに差し替えてくれるという、シンプルながらたいへん使い出のあるものです。

下記のサンプルは、HTMLのテンプレート内の指定箇所にフィールド内データを差し込みます。テンプレート側に「<<商品名>>」などのようにフィールド名を記述しておけば、そこにフィールド内データが差し込まれるという形になります。

使い方はたったこれだけで、サンプルも2テーブルのごくシンプルなものですが、これだけでHTML生成システムや契約書作成システムが十分作れるのですから、この「MailMergeカスタム関数」は実に強力かつ便利です。

 

▼出典:ブライアン・ダニング氏のカスタム関数紹介サイト